「姿勢を良く意識しているのに、肩こりや腰痛がなかなか改善しない」
このような悩みを抱えている方は、実は少なくありません。
最近はSNSや動画でも「姿勢改善」が注目され、背筋を伸ばす・骨盤を立てるといった意識を持つ方が増えています。しかし、姿勢改善=肩こり・腰痛が必ず治るわけではないのが現実です。
この記事では、整骨院の視点から
「姿勢改善しても肩こり・腰痛が残る理由」
「骨格と筋肉のズレが不調を引き起こす仕組み」
をわかりやすく解説します。
姿勢改善しているのに肩こり・腰痛が治らない理由
見た目の姿勢と体の中の状態は別物
多くの方が「姿勢改善」と聞いて思い浮かべるのは、
・背筋を伸ばす
・猫背をやめる
・骨盤を立てる
といった見た目の姿勢です。
しかし、整骨院の現場では
見た目が整っていても、肩こりや腰痛が続いている人をよく見かけます。
その理由は、
👉 骨格のズレや筋肉のアンバランスが残ったままだから
です。
無理な姿勢改善が筋肉を緊張させているケース
自己流で姿勢を正そうとすると、
・胸を張りすぎる
・腰を反らしすぎる
・肩を無理に後ろへ引く
といった動きになりがちです。
この状態が続くと
✔ 首・肩の筋肉が常に緊張
✔ 腰の筋肉が休まらない
結果として肩こりや腰痛が悪化することもあります。
姿勢改善は「力を入れること」ではありません。
自然に支えられる体の状態が重要です。
整骨院が注目する「骨格と筋肉のズレ」とは
骨格のズレは日常動作のクセから起こる
骨格のズレは、転倒や事故だけで起こるものではありません。
・デスクワークで同じ方向に体を傾ける
・スマホを片手で長時間操作
・片足重心で立つクセ
こうした日常の小さな習慣の積み重ねで、骨盤や背骨は少しずつズレていきます。
骨格がズレると筋肉の負担が偏る
骨格がズレると、その周囲の筋肉は
・引き伸ばされ続ける筋肉
・縮みっぱなしの筋肉
に分かれます。
このアンバランスが
👉 血流低下
👉 疲労物質の蓄積
を引き起こし、慢性的な肩こり・腰痛につながります。
姿勢改善をしても、
ズレた骨格のままでは筋肉の負担は減らないのです。
姿勢改善と肩こり・腰痛の本当の関係
姿勢は「結果」であって「原因」ではない
多くの方が勘違いしがちなのが、
「姿勢が悪いから肩こり・腰痛になる」という考え方です。
実際には、
✔ 骨格のズレ
✔ 筋肉の緊張
✔ 関節の動きの悪さ
これらが先にあり、結果として姿勢が崩れるケースがほとんどです。
つまり、
👉 姿勢だけを直しても根本改善にはならない
ということです。
肩こり・腰痛がある人ほど姿勢改善が難しい
肩こりや腰痛が強い状態では、
正しい姿勢を保とうとしても体が拒否します。
・痛みを避けるために無意識にかばう
・筋肉が硬く、良い姿勢を維持できない
この状態で姿勢改善を続けると、
「頑張っているのに良くならない」という悪循環に陥ります。
整骨院が行う「姿勢改善+根本ケア」
骨格調整で体の土台を整える
整骨院では、まず
骨盤・背骨・肩甲骨などの骨格バランスを評価します。
ズレを調整することで、
✔ 筋肉が自然に使える
✔ 余計な力を入れなくても姿勢が保てる
体の土台を整えることができます。
筋肉の緊張と弱化を同時にケア
肩こり・腰痛の多くは、
・硬くなりすぎた筋肉
・うまく使えていない筋肉
が混在しています。
整骨院では
・手技による筋緊張の緩和
・正しく使える状態への調整
を行い、姿勢改善しやすい体を作ります。
日常生活での姿勢改善アドバイス
施術後には、
・座り方
・立ち方
・仕事中の姿勢
など、現実的に続けられる姿勢改善を指導します。
無理に意識し続けるのではなく、
「気づいたら楽な姿勢になっている」
この状態が理想です。
姿勢改善しても不調が残る人は整骨院へ相談を
こんな方は要注意
・姿勢を意識しているのに肩こりが取れない
・ストレッチや体操を続けても腰痛が改善しない
・姿勢改善すると逆に疲れる
これらに当てはまる場合、
骨格と筋肉のズレが原因の可能性があります。
姿勢改善は「順番」が大切
正しい順番は
1️⃣ 骨格と筋肉のバランスを整える
2️⃣ 体が自然に支えられる状態を作る
3️⃣ その結果として姿勢が改善する
この流れを無視すると、肩こり・腰痛は長引きやすくなります。
まとめ|姿勢改善だけで終わらせない肩こり・腰痛対策を
姿勢改善はとても大切ですが、
それだけで肩こり・腰痛が改善しない人が多いのも事実です。
整骨院では
・骨格のズレ
・筋肉のアンバランス
・動作のクセ
まで含めて体を診ていきます。
「姿勢を良くしているのに不調が残る」
そんな方こそ、一度整骨院で体の本当の状態を確認してみてください。
肩こり・腰痛のない、無理のない姿勢を一緒に目指しましょう。


コメント