「ぎっくり腰は高齢者だけの症状だと思っていた」
「若くても腰が急に痛くなることはあるの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
整骨院の現場では、20代や30代でもぎっくり腰を発症するケースが少なくありません。
本記事では、
- ぎっくり腰は何歳から起こるのか
- 若い世代でも起こる原因
- 日常生活でできる予防策
を整骨院の専門家の目線で解説します。
ぎっくり腰は何歳から起こる?
年齢に関係なく起こる
ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。
特徴は、ある日突然、腰に激しい痛みが走ることです。
- 20代〜30代:筋肉疲労やスポーツ、重い荷物が原因
- 40代〜50代:加齢による筋力低下や姿勢の崩れが影響
- 60代以上:骨や関節の変性が背景に
つまり、ぎっくり腰は年齢に関係なく誰でも起こるのです。
若い世代のぎっくり腰が増えている理由
生活習慣の変化
- デスクワークや在宅勤務で座る時間が長い
- 運動不足で体幹が弱くなっている
- 長時間のスマホ操作で猫背や腰の負担が増加
筋肉や関節の使い方の偏り
20代でも、筋肉のバランスが崩れていると、ちょっとした負荷で腰を痛めやすくなります。
- 重い荷物を持ち上げた
- 急な前かがみ
- 朝の起き上がりや中腰での動作
こうした日常動作でもぎっくり腰を発症することがあります。
ぎっくり腰の原因とは?
筋肉の疲労や緊張
長時間の座位や姿勢の崩れは、腰の筋肉に負担をかけます。
結果として、ぎっくり腰を誘発する筋肉の緊張が蓄積されます。
骨格や関節の歪み
骨盤や背骨の歪みも、腰への負荷を増やす原因です。
特に20代〜30代では、筋肉が硬くなる前に関節の動きの偏りが先行してぎっくり腰を起こすことがあります。
急な負荷
- 重い荷物を持ち上げた瞬間
- くしゃみや咳
- 運動中の無理な動き
これらの「急な負荷」で腰を痛めることもあります。
ぎっくり腰になったらどうすべきか?
まずは安静だけでは不十分
ぎっくり腰の初期は痛みが強いため、つい安静にしがちです。
しかし、完全に動かないと筋肉が固まり、回復が遅くなることがあります。
整骨院での初期対応
- 筋肉の緊張を緩める施術
- 関節の可動域を調整
- 正しい姿勢や体の使い方の指導
これにより、痛みの早期改善と再発予防が可能です。
日常でできるぎっくり腰予防法
体幹・腰周りの筋力を保つ
- プランクやブリッジで腰回りを安定させる
- スクワットや背筋運動で骨盤周囲を強化
正しい姿勢を意識する
- デスクワーク中は背もたれに腰を預け、骨盤を立てる
- 長時間の座位は30〜60分ごとに立ち上がる
日常動作での注意
- 重い荷物は腰ではなく膝を使って持ち上げる
- 前かがみは腰ではなく股関節から曲げる
- 朝の起床時は腰を丸めずゆっくり体を起こす
若くても油断できない!ぎっくり腰の再発リスク
ぎっくり腰を経験すると、再発リスクは誰でも高まります。
特に若い世代では、無理な運動や姿勢の崩れで再発することが多いです。
- 1回目:軽度の痛みで済む
- 2回目:動けないほど強い痛み
- 3回目:慢性的な腰痛に移行
この連鎖を防ぐには、早期の整体ケアと生活習慣の改善が重要です。
整骨院でできること
- 骨盤・背骨の歪み調整
- 筋肉の緊張緩和
- 再発予防の運動指導
- 日常動作・姿勢の改善アドバイス
ぎっくり腰は年齢に関係なく発症しますが、整骨院で適切にケアすることで痛みの期間を短くし、再発を防ぐことができます。
まとめ|ぎっくり腰は20代から注意が必要
- ぎっくり腰は「高齢者だけ」の病気ではない
- 20代でも筋肉疲労や姿勢のクセで発症する
- 安静だけでなく、整体で体を整えることが重要
- 再発予防には日常生活での姿勢・体幹強化が効果的
腰に不安を感じたら、早めに整骨院で相談することをおすすめします。
適切なケアで、痛みの悪化や再発を防ぎましょう。


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