「ぎっくり腰になったけど、仕事は休むべき?」
「何日くらい休めば大丈夫?」
ぎっくり腰を発症すると、
痛みだけでなく仕事への影響も大きな不安になります。
無理をして出勤すると悪化しそう、
でも休みすぎても不安…。
この判断に迷う方は非常に多いです。
この記事では、
ぎっくり腰 仕事 休む期間の目安を中心に、
整骨院の視点から医学的にわかりやすく解説します。
ぎっくり腰とは何が起きている状態なのか?
ぎっくり腰は急性腰痛症
ぎっくり腰は、
正式には急性腰痛症と呼ばれます。
多くの場合、
- 筋肉
- 筋膜
- 靭帯
- 関節周囲
に急激な炎症や微細損傷が起こっています。
「動けない」のは体の防御反応
発症直後に動けなくなるのは、
体がそれ以上の損傷を防ごうとする防御反応です。
この段階で無理をすると、
回復が遅れたり再発しやすくなります。
ぎっくり腰で仕事は休むべき?
結論:多くの場合「休んだほうがよい」
発症直後のぎっくり腰では、
仕事を休む選択は決して甘えではありません。
特に以下に当てはまる場合は、
無理な出勤は避けるべきです。
- 歩くのがつらい
- 立ち座りが困難
- じっとしていても痛い
「我慢して出勤」はリスクが高い
無理に仕事を続けると、
- 炎症が長引く
- 痛みが慢性化する
- 再発を繰り返す
といった悪循環に陥りやすくなります。
ぎっくり腰の「休む期間」の目安
軽度の場合:1〜2日
- 動くと痛いが、安静にすれば楽
- 生活動作は何とかできる
この場合は、
1〜2日しっかり休むことで改善するケースが多いです。
中等度の場合:3〜5日
- 歩行がつらい
- 立ち座りに強い痛み
- 仕事動作が難しい
このレベルでは、
3〜5日程度の休養が目安になります。
重度の場合:1週間以上
- 寝返りも困難
- じっとしていても激痛
- 日常生活に支障が大きい
この場合は、
1週間以上の安静と専門的ケアが必要になることもあります。
職種別|仕事復帰の判断ポイント
デスクワークの場合
- 長時間座っていられるか
- 立ち上がり動作が問題ないか
これらがクリアできれば、
比較的早めの復帰が可能です。
立ち仕事・現場仕事の場合
- 中腰・前かがみがある
- 重い物を持つ
これらがある職種では、
回復途中での復帰は再発リスクが高いため注意が必要です。
仕事復帰を急ぎすぎると起こる問題
痛みが引いた=治ったではない
多くの方が、
「痛みが少し引いたから大丈夫」
と考えがちですが、
炎症や損傷は完全には回復していないことが多いです。
再発率が高くなる
ぎっくり腰は、
- 無理な復帰
- 同じ動作の繰り返し
によって、
短期間で再発しやすい症状です。
整骨院がすすめる「休み期間中」の過ごし方
完全安静は長くしすぎない
最初の1〜2日は安静が基本ですが、
痛みが落ち着いてきたら、
無理のない範囲で体を動かすことも大切です。
痛みが出ない姿勢を探す
- 横向きで膝を曲げる
- クッションを使う
など、
腰に負担の少ない姿勢を意識しましょう。
整骨院でできるサポート
状態に応じた施術
整骨院では、
- 炎症期に負担をかけない施術
- 回復期の動作改善
- 再発予防の指導
を段階的に行います。
仕事復帰のタイミング相談
「いつから仕事に戻っていいか」
という相談は、
整骨院で非常に多い内容です。
体の状態を確認しながら、
無理のない復帰時期を一緒に考えます。
こんな場合は早めに専門家へ
- 痛みが数日経っても改善しない
- 足にしびれが出る
- 繰り返しぎっくり腰になる
これらは、
自己判断せず、早めに相談しましょう。
まとめ|休むことも「治療」の一部
ぎっくり腰において、
休む期間をどう取るかは回復を左右します。
- 無理に出勤しない
- 痛みの段階に合わせて休む
- 回復に応じて仕事復帰
これが、
ぎっくり腰を長引かせないための重要なポイントです。
「仕事を休むのは不安」
「迷惑をかけたくない」
そう感じる方ほど、
体の声を無視しがちです。
しかし、
しっかり休むことは最短回復への近道。
整骨院の視点を参考に、
無理のない判断をしてください。


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